常勤パート看護師さん急募(11月中旬~12月からの勤務)
常勤パートの看護師さんを募集しています。
11月中旬~12月からの勤務です。
仕事の内容 外来診察介助 乳児健診 予防接種 病児保育管理等
時給 1,265円~1,380円
交通費支給
雇用条件により、主任手当等有
社会保険、雇用保険、労災保険加入可
就業時間 (1) 8:30~12:00
(2)14:30~18:30
シフト勤務で、月平均120時間程度です。
休日 日曜日 祝祭日 お盆 年末年始
木曜日午後、病院は休診
0598-21-7722までお電話ください。
詳細(手当等)は、面接時に説明いたします。
11月中旬~12月からの勤務です。
仕事の内容 外来診察介助 乳児健診 予防接種 病児保育管理等
時給 1,265円~1,380円
交通費支給
雇用条件により、主任手当等有
社会保険、雇用保険、労災保険加入可
就業時間 (1) 8:30~12:00
(2)14:30~18:30
シフト勤務で、月平均120時間程度です。
休日 日曜日 祝祭日 お盆 年末年始
木曜日午後、病院は休診
0598-21-7722までお電話ください。
詳細(手当等)は、面接時に説明いたします。
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麻疹、風疹(MR)二種混合ワクチンについて
2月初めから、松阪市内で主に20歳~35歳ぐらいの方に、麻疹(はしか)が流行しています。麻疹は、MRワクチン(麻疹、風疹2種混合ワクチンの接種で予防できる病気です。接種年令の方で、まだMRワクチンの接種が終わっていない人は、出来るだけ早く
MRワクチンを受けましょう!!
(下記の年齢の期間内であれば無料で接種できます。)
MRワクチンのI期----------1歳から2歳未満の1年間です。
1才の誕生日になったら、ぜひ早めに受けましょう。
MRワクチンのII期----------小学校入学前の1年間です。
年長児になったら必ず受けてください。年長児で、まだMRワクチンを受けていない方は今月中に受けてください。
麻疹(ましん、はしか)について
麻疹は空気感染のほか、飛沫感染や接触感染など様々な経路で感染します。感染力はきわめて強く、感染後、10~12日間の潜伏期ののち熱や咳などの症状で発症します。38℃前後の熱が2~4日間続き、上気道炎症状(咳、鼻みず、くしゃみなど)と結膜炎症状(結膜充血、目やに、光をまぶしく感じるなど)が現れて次第に強くなり、その後、発疹が出現します。合併症として、肺炎、中耳炎、脳炎、心筋炎、亜急性硬化性全脳炎などがあります。
風疹(ふうしん)について
風疹は飛沫感染によって起こります。感染後14~21日間の潜伏期ののち風症状から始まり、発疹、発熱、後頚部リンパ節腫脹、眼球結膜の充血などをきたします。まれに、関節痛、血小板減少性紫斑病、肺炎、脳炎などの合併症を起こすことがあります。
妊婦が感染すると、胎児が先天性風疹症候群にかかることがあります。
先天性風疹症候群について
妊婦が妊娠20週頃までに風疹に罹り、胎児にウイルスが感染することにより発症します。主な症状は、白内障、難聴、先天性心疾患で、妊娠の早期ほど危険性が高まり、妊娠1か月で風疹を発症すると、胎児の半数以上に何らかの先天性障害が起こるといわれています。
平成25年に風疹の大流行があり、全国で1年間に31人の先天性風疹症候群が報告されました。このうち2人は、三重県で発症しました。この病気は、ワクチン接種で予防できます。忘れないように、必ず受けてくださいね。
平成29年 3月 おおはし小児科 院長 大橋 信
MRワクチンを受けましょう!!
(下記の年齢の期間内であれば無料で接種できます。)
MRワクチンのI期----------1歳から2歳未満の1年間です。
1才の誕生日になったら、ぜひ早めに受けましょう。
MRワクチンのII期----------小学校入学前の1年間です。
年長児になったら必ず受けてください。年長児で、まだMRワクチンを受けていない方は今月中に受けてください。
麻疹(ましん、はしか)について
麻疹は空気感染のほか、飛沫感染や接触感染など様々な経路で感染します。感染力はきわめて強く、感染後、10~12日間の潜伏期ののち熱や咳などの症状で発症します。38℃前後の熱が2~4日間続き、上気道炎症状(咳、鼻みず、くしゃみなど)と結膜炎症状(結膜充血、目やに、光をまぶしく感じるなど)が現れて次第に強くなり、その後、発疹が出現します。合併症として、肺炎、中耳炎、脳炎、心筋炎、亜急性硬化性全脳炎などがあります。
風疹(ふうしん)について
風疹は飛沫感染によって起こります。感染後14~21日間の潜伏期ののち風症状から始まり、発疹、発熱、後頚部リンパ節腫脹、眼球結膜の充血などをきたします。まれに、関節痛、血小板減少性紫斑病、肺炎、脳炎などの合併症を起こすことがあります。
妊婦が感染すると、胎児が先天性風疹症候群にかかることがあります。
先天性風疹症候群について
妊婦が妊娠20週頃までに風疹に罹り、胎児にウイルスが感染することにより発症します。主な症状は、白内障、難聴、先天性心疾患で、妊娠の早期ほど危険性が高まり、妊娠1か月で風疹を発症すると、胎児の半数以上に何らかの先天性障害が起こるといわれています。
平成25年に風疹の大流行があり、全国で1年間に31人の先天性風疹症候群が報告されました。このうち2人は、三重県で発症しました。この病気は、ワクチン接種で予防できます。忘れないように、必ず受けてくださいね。
平成29年 3月 おおはし小児科 院長 大橋 信
見直しましょう メディア漬け
豊かな時間を過ごしましょう
赤ちゃんと目と目を合わせ、語りかけることで、赤ちゃんの安心感と親子の愛着が育まれます。
親子が同じものに向き合って過ごす絵本の読み聞かせは、親子が共に育つ大切な時間です。
散歩や外遊びなどで親と一緒に過ごすことは子どもの体力・運動能力そして五感や共感力を育みます。
授乳中は赤ちゃんと目を合わせて! 赤ちゃんに話しかけましょう
生まれたばかりの赤ちゃんでも明暗の区別がつき、明るい方を見ようとします。30cmくらい離れた人の顔がわかっています。授乳中は赤ちゃんの目を見て話しかけてあげることが大事です。テレビなども消し、ゆったりとした気分で赤ちゃんと向き合いましょう。「アーアー」「ウーウー」などの声を出したときには出来るだけ応え、相手をしてあげましょう。言葉が話せない赤ちゃんにも、積極的に話しかけることが、言葉の発達にはとても大切です。
こんな場面はありませんか?
ムズかる赤ちゃんに、子育てアプリの画面で応えることは、赤ちゃんの育ちをゆがめる可能性があります。親も子どももメディア機器接触時間の、コントロールが大事です。親子の会話や体験を共有する時間が奪われてしまいます。親がスマホに夢中で、赤ちゃんの興味・関心を無視しています。赤ちゃんの安全に気配りができていません。
赤ちゃんの「泣き」や「ぐずり」には意味があります
言葉を話せない赤ちゃんは、泣いたりぐずったりすることで、「おなかがすいた」「おむつがぬれた」「暑い」「寒い」などの生理的欲求や「抱っこして」「遊んで」などの情緒的欲求を訴えます。なぜ泣いているのか、わからないときに子育てアプリを見せるのではなく、「どうしたの」などの声かけや抱っこなどを繰り返すことで親子の絆ができていきます。
視力の発達に悪影響が…
乳幼児期は視力が発達する重要な時期です。テレビやDVD、特にスマホ、タブレットなどの小さな平面画面を見る時間が長いと視力の発達を妨げます。日本の子どもたちの視力は、テレビやゲーム機の普及のあと急速に悪化しています。家の中にばかりいないで外で自然と触れ合いましょう。
★5つの提言★
❶ 2歳までは、テレビ・DVDの視聴を控えましょう。
❷ 授乳中、食事中のテレビ・DVDの視聴はやめましょう。
❸ すべてのメディアへ接触する総時間を制限することが重要です。1日2時間までを目安と考えます。
❹ 子ども部屋にはテレビ、DVDプレイヤー、パーソナルコンピューターを置かないようにしましょう。
❺ 保護者と子どもでメディアを上手に利用するルールをつくりましょう。
≪(社)日本小児科医会「子どもとメディア」対策委員会の資料より転載(一部改編)≫
赤ちゃんと目と目を合わせ、語りかけることで、赤ちゃんの安心感と親子の愛着が育まれます。
親子が同じものに向き合って過ごす絵本の読み聞かせは、親子が共に育つ大切な時間です。
散歩や外遊びなどで親と一緒に過ごすことは子どもの体力・運動能力そして五感や共感力を育みます。
授乳中は赤ちゃんと目を合わせて! 赤ちゃんに話しかけましょう
生まれたばかりの赤ちゃんでも明暗の区別がつき、明るい方を見ようとします。30cmくらい離れた人の顔がわかっています。授乳中は赤ちゃんの目を見て話しかけてあげることが大事です。テレビなども消し、ゆったりとした気分で赤ちゃんと向き合いましょう。「アーアー」「ウーウー」などの声を出したときには出来るだけ応え、相手をしてあげましょう。言葉が話せない赤ちゃんにも、積極的に話しかけることが、言葉の発達にはとても大切です。
こんな場面はありませんか?
ムズかる赤ちゃんに、子育てアプリの画面で応えることは、赤ちゃんの育ちをゆがめる可能性があります。親も子どももメディア機器接触時間の、コントロールが大事です。親子の会話や体験を共有する時間が奪われてしまいます。親がスマホに夢中で、赤ちゃんの興味・関心を無視しています。赤ちゃんの安全に気配りができていません。
赤ちゃんの「泣き」や「ぐずり」には意味があります
言葉を話せない赤ちゃんは、泣いたりぐずったりすることで、「おなかがすいた」「おむつがぬれた」「暑い」「寒い」などの生理的欲求や「抱っこして」「遊んで」などの情緒的欲求を訴えます。なぜ泣いているのか、わからないときに子育てアプリを見せるのではなく、「どうしたの」などの声かけや抱っこなどを繰り返すことで親子の絆ができていきます。
視力の発達に悪影響が…
乳幼児期は視力が発達する重要な時期です。テレビやDVD、特にスマホ、タブレットなどの小さな平面画面を見る時間が長いと視力の発達を妨げます。日本の子どもたちの視力は、テレビやゲーム機の普及のあと急速に悪化しています。家の中にばかりいないで外で自然と触れ合いましょう。
★5つの提言★
❶ 2歳までは、テレビ・DVDの視聴を控えましょう。
❷ 授乳中、食事中のテレビ・DVDの視聴はやめましょう。
❸ すべてのメディアへ接触する総時間を制限することが重要です。1日2時間までを目安と考えます。
❹ 子ども部屋にはテレビ、DVDプレイヤー、パーソナルコンピューターを置かないようにしましょう。
❺ 保護者と子どもでメディアを上手に利用するルールをつくりましょう。
≪(社)日本小児科医会「子どもとメディア」対策委員会の資料より転載(一部改編)≫