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おおはし小児科 【三重県 松阪市 医療法人】

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麻疹、風疹(MR)二種混合ワクチンについて

2月初めから、松阪市内で主に20歳~35歳ぐらいの方に、麻疹(はしか)が流行しています。麻疹は、MRワクチン(麻疹、風疹2種混合ワクチンの接種で予防できる病気です。接種年令の方で、まだMRワクチンの接種が終わっていない人は、出来るだけ早く
MRワクチンを受けましょう!!


(下記の年齢の期間内であれば無料で接種できます。)
MRワクチンのI期----------1歳から2歳未満の1年間です。
1才の誕生日になったら、ぜひ早めに受けましょう。

MRワクチンのII期----------小学校入学前の1年間です。
年長児になったら必ず受けてください。年長児で、まだMRワクチンを受けていない方は今月中に受けてください。


麻疹(ましん、はしか)について
麻疹は空気感染のほか、飛沫感染や接触感染など様々な経路で感染します。感染力はきわめて強く、感染後、10~12日間の潜伏期ののち熱や咳などの症状で発症します。38℃前後の熱が2~4日間続き、上気道炎症状(咳、鼻みず、くしゃみなど)と結膜炎症状(結膜充血、目やに、光をまぶしく感じるなど)が現れて次第に強くなり、その後、発疹が出現します。合併症として、肺炎、中耳炎、脳炎、心筋炎、亜急性硬化性全脳炎などがあります。

風疹(ふうしん)について
風疹は飛沫感染によって起こります。感染後14~21日間の潜伏期ののち風症状から始まり、発疹、発熱、後頚部リンパ節腫脹、眼球結膜の充血などをきたします。まれに、関節痛、血小板減少性紫斑病、肺炎、脳炎などの合併症を起こすことがあります。
妊婦が感染すると、胎児が先天性風疹症候群にかかることがあります。

先天性風疹症候群について
妊婦が妊娠20週頃までに風疹に罹り、胎児にウイルスが感染することにより発症します。主な症状は、白内障、難聴、先天性心疾患で、妊娠の早期ほど危険性が高まり、妊娠1か月で風疹を発症すると、胎児の半数以上に何らかの先天性障害が起こるといわれています。
平成25年に風疹の大流行があり、全国で1年間に31人の先天性風疹症候群が報告されました。このうち2人は、三重県で発症しました。この病気は、ワクチン接種で予防できます。忘れないように、必ず受けてくださいね。

平成29年 3月     おおはし小児科    院長  大橋 信
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